保護施設からやってきた BOYとの日常 

元保護犬くん 我が家のBOYとの日常を記録

日向ぼっことジャンプ

先程、BOYとお散歩に行ってきました。
BOYは、日の当たらない、多頭飼育の場にいたので、お日様が珍しいらしい。
気に入って、いつも陽の光を浴びています。
外の世界を全く知らないという事で、お散歩の最初は何事にもビクビク、キョロキョロと怯えていましたが、少しずつ慣れて、今は朝になったら待ち構えています。
大分慣れてくれました。
お散歩に連れていくとわかると、凄い高いジャンプをして喜びを表現してくれます。
そのジャンプが凄く高いので驚きます。
狭いケージに生まれてからずっと閉じ込められ、檻のような柵から、ずっとずっと出ようとしていたのか、凄いジャンプ力で、一般的な高さ80cmのケージでは飛び越えてしまうとの事。
飼育現場に人間が来た数少ない機会の時に、ジャンプをして少しでも構ってもらおうと必死でアピールしていて、さらにジャンプ力がついたらしいです。
ダックスが入っているので、腰を痛めるからやめさせたいのですが。

日々、接していると、様々な過酷な状況がわかってきて、余計に愛しくなります。

BOYが来て3週間。
3時間が無事すぎたら、3日、そして3週間と愛情をかけて、お互いにうまくいくように過ごしてきました。次の目標は3ヶ月。

保護犬は、虐待されていた犬も少なくないので、心を開いてもらうのが大変と聞きます。
少しずつ、少しずつですが、BOYの心がリラックスしてきているのがわかるので、良かった✨